しろくま父さん

しろくま父さん

2005.7.30 ゆうもあ草津

一般の参加人数が少なかったので、スタッフで幾つかゲームを遊んでました。
しろくま父さん”は、年間子どもゲーム大賞のノミネートだそうです。

デザインが子供向けを意識し、可愛い絵柄になってます。
典型的なダイス型のバースト系ゲームです。

ダイスにはしろくまの足型マークと空白マークの2種類。
6個のダイスを振って、しろくまの足型マークの数だけこぐまが進めます。
ダイスは何度でも振れますが、足型が出なかったらバーストで一歩進めません。

たとえば、6個ダイスを振って2個足型が出ると、残り4個を続けて触れます。ここでまた2個足型がでると、今度は残り2個を振ってもいいです。
バーストする前にやめれば進める。

そして6個とも足型が出ると、もう一度6個全部を振ることができます。
ここで3個足型が出ると、最初の6個+3個で一気に9歩進めます。
コースは16歩(はっきりとは覚えてません)ほど進んだところがゴールですので、1ゲームは直ぐに終わります。

ダイス2面に足型マークがあるので、足型が出る確率は1/3。この確率がバランスを取っているところ。
どこかで6個振り切りを出さないことには、なかなか勝てませんが、欲張るとバーストの危険性が高まります。でもどこかでチャレンジしないといけないんでしょう。
みんなのダイス目が悪ければ、確実に4つか5つづつ進んでリスクを冒さない戦術が勝っちゃうこともあります。